3つに分けられる業務内容

ITコンサルタントには、アナリスト、コンサルタント、マネージャーという3つの役職がある。

ITコンサルタントへ転職した場合、アナリストから業務を始めることになる。
アナリストの業務は主に情報収集や分析、資料作成などで、複数のタスクを同時に進行するケースも見受けられる。実力に応じて前後するが、2年から4年程度でコンサルタントに昇進する。

コンサルタントは、実作業の大半を担当する役職だ。
アナリストが作成した仕様書の確認や顧客との調整などを担当し、プロジェクト全体を把握しなければならない役職である。
コンサルタントに必要な能力は、セルフマネジメント能力だ。高いセルフマネジメント能力により、どのような業務プロセスが最適であるか、またはどのようなシステムが必要なのかを把握することができる。

次の職位であるマネージャーに昇格するには、コンサルタントとして3年から4年程度の経験が必要である。
マネージャーは、アナリストやコンサルタントとは別の能力を求められる役職だ。
マネージャーの仕事内容は、プロジェクト管理と顧客との均衡、予算管理の3つに大きく分けられる。
マネージャーは、プロジェクト全体を見通さなくてはならない責任のある職種である。また、顧客とのやり取りもマネージャーが中心になって行うため、日常的に顧客との接触が多い役職でもある。

このようにITコンサルタントには3つの役職があり、それぞれの役職に応じて業務も異なっている。